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管理人日記
管理人・近藤が仕事中に気がついたちょっとしたことをお話しします。
皆様の愛車の維持に役立てば光栄に思います。
6/16

今回解除したY−KZJ78Gのランクルプラドですが13年経過しているので自動車税、重量税が割りましたになります。
しかしランクル70とほぼ同じボディとフレームを持つこの車には裏技があります。
有名ですけど4ナンバーにしてしまうのです。
ボルトオンの改造で貨物車になります。
毎年車検になりますけど車触るのが好きな人そんなに負担はありません。
この車には良く破れるドライブシャフトブーツなんてパーツ無いですしね。
2年スパンで考えると維持費が約半額になります。
  2/5

今回もいつも通りDPF等の後付けフィルターを用いずにNOx・PM法の規制解除をしてきました。
折角、東京に行くし昼間に出発してのんびり行くので燃費を測ってみました。

燃料を満タンにしてスタート!(道順は名神茨木から中央道八王子を目指します)
KG−HZJ76Vに搭載されている1HZ型エンジンの最大トルク発生回転数は2200rpmです。
私は単純に最大トルク発生回転数は一番効率が良い回転数と考えています。
なので2200rpmで5速のギアで走り続けるのがよいのかなと思っています。
私の経験的にこのエンジンは加速減速を繰り返すと燃費に悪影響がある感じです。
2200rpmを守るようにしてなんとしても2000rpm以下には落とさないように心がけています。
1800rpm位まで落ちてしまう→再加速を繰り返すと悪化する感じです。
みやびシステムの恩恵で中央道の坂道もシフトダウンすることなく5速のまま力強くグイグイ登ってくれます。

253km走りました。ちょうど半分ほどの距離です。
中央道はアップダウンが激しいですが一定の速度、回転数をキープできるように視野を広げ、集中し、他の車の動きを予測して・・・一定速度を守る走行は色々忙しいです。

487.3km走行して八王子に着きました。
満タン法で燃費は14.28km/Lでした。

 12/28

今回NOx・PM法の規制を解除したランドクルーザー100ですがこの車は本当にタイヤで燃費が変わります。
なんせでかいタイヤをフルタイムで4本動かすんですからね。
ATはギアを車が判断して変えていきます。
ですから車が楽に気持ちよく走れるようにセッティングを出していきます。

弊社の対策の手順は大まかに・・・

@排ガス対策(みやびシステム)をして燃焼を整え、一度の爆発で得られる力を大きくしてトルクを増大させます。
※シャーシダイナモなどで測ると同じ回転数の時のトルク向上が認められます。

Aタイヤをノーマルタイヤやエコタイヤなど抵抗の少ない物に交換しギアの変速をスムーズになるようにします。
※マッドタイヤや大口径タイヤは逆に悪化します。

Bアクセルの踏み具合、抜き具合でギアの変速をコントロールします。
※漫然とドライブするのではなく意識して経験を積めば誰にでも簡単にできます。意識することが重要。

@〜Bの合わせ技を燃費に結びつけます。

その模様はこちらの動画でご覧ください。
DPF無しでNOx・PM法を解除したランクル100の実燃費を測ってみました。1

 11/27

今回解除した78プラドですが結構色々細かい手順を踏んでいます。

燃焼を整えたりメンテナンスをしたりは当然ですが慣らし走行が非常に大事です。

燃焼を整えて自浄作用を引き出した後はそれをフルに発揮させなければなりません

で、慣らし走行をしながら車の調子を確かめて作業場に戻って休憩して戻るとエンジンがかからない!?

バッテリーは・・・充電量は問題なし。

スターターはピクリともいわず。

『・・・?』

なんか違和感を感じましたがとりあえず弊社のランクル76にブースターケーブルをつないで・・・

『ドルン』と一発でかかりました。

さてさてと言うことで気を取り直して慣らし走行の続きで高速に乗ってSAで休憩したときにまたエンジンがかからない!?

充電のためにと電装品一切使わずに高速を走ってきたのに・・・

『!?』

ここでふと思いつきました。

この車は19万q走っているためにシフトポジション(?)のスイッチがおかしいのではないか?

モノは試しでNレンジに入れて再始動・・・

『ドルン』と一発でかかりました。

AT車はPじゃなくてもNでもエンジンがかかります。

話に聞いたことはあったけど私が経験したのは初めてでした。

こんなケースもあるのですね。

 11/11

今回規制解除したランクル100には車載の燃費計が付いていました。
なので燃費を測ってみました。
結果は町中で13km/L越えのなかなかの燃費。
この模様はyoutubeにアップしました。

ランクル100は排気量が4200ccもあってしかもターボ。
燃費は悪いに違いない!!と言う思い込みを壊してくれるのではないでしょうか?

たしかにエンジンはでかい。
でも低回転域でも高いギアを動かすことが出来る。
そこの美味しいところを使えるようにするのが良いと思います。

燃費計を参考にその車が得意な部分を有効に使い苦手な部分を極力回避する。
ソロソロ〜っとアクセルを踏むだけが好燃費につながるとは限らない。
ここら辺は難しいところです。

それとタイヤのセッティングも大事です。
この車はワイドトレッドスペーサーが入っておりナロータイヤですがツラツラの位置にタイヤが来ています。
見た目も悪くないんじゃないでしょうか!?

動画は
http://youtu.be/rLEFWn8U-7A

http://youtu.be/Wd1F_kkAAWo

この二つです。
是非ご参照下さい。
 9/6

先日掲載していたランクル70ワイドをナロー化して登録するというページのリンクが切れていました。
こちらからご覧下さい。
ランクル76ワイドをナロー化して4ナンバー登録!
 9/6

先日、弊社のレジアスの車検に行ってきました。

事前にチェックはしていたし簡単なものです。
前回はドラちゃんが敗れていましたけど今回は問題なし。
下回りも入念なチェックとさび止め塗装も敢行!
完璧を期していったのですがまさかのNG!!
ヘッドライトがずれていました。
すぐにテスター屋さんで調整して再挑戦。
今度は一発合格でした。
なんやかやで2.5時間かかりました。
この車は4ナンバーなので環境省の適合者のシール貰ってます。

大阪府の流入規制のシールの指定位置はこの車は運転席側サイドミラーの下・・・

あ!無いぞ!!
実は以前、貼り付けてすぐにコンビニで盗まれました・・・

と言うわけで今はこうしています。
(フロントグラスに貼り付けていないですよ。貼り付けると違反です。ダッシュボードに貼ってます)
もうちょっと格好いいデザインにしてくれたら良いのになぁ・・・と感じる今日この頃。
 5/14
先日解除してきたランクル77ですが色々勉強になることが多かったです。
その一部を書きます。

その1
この車は立派なステンレスマフラーが搭載されていましたがその素材が周りよりも良すぎるためか周りが錆々でした。
『イオン化傾向の差』なのか?ステンレスマフラーに接しているセンターパイプ、フランジのボルトは大分来てました。※豪華なマフラーカッタ−でも同じ事が起こるようです※
豪快な切った貼ったの補修が行われていました。
イオン化傾向の差なら鉄より更にイオン化傾向の大きい銅のワッシャーなどをフランジのボルトに入れたらマシになるのかな・・・?
ご存じの方おられましたらご教授いただけると嬉しいです。

その2
長距離走行車という認識からかちょっと堅めなエンジンオイルが入れられていました。
U−HZJ77と聞くと古めな感じがしますが実際はそれほど古くもなく1990年以降の車ですので指定粘度は5W-30、10W-30だったりします。
オイルを指定粘度に変えると軽く走るようになりました。

その3
オイルを交換するとブローバイガスが明らかに増えました。
前オーナーは堅めのオイルで対応していたのかもしれません。
オイルキャッチタンクで対応。
こういう方法も有効なのだなと感心しました。
オイルキャッチタンクは直噴型エンジンに特に有効だと書いてきましたが副室型エンジンでもコンディションによっては凄く有効であることが確認できました。
蛇足ですが車種、取り付け方によりオイルキャッチタンクが不利に働くこともあります。

その4
トランスファーオイルが少々にじんでいたのですがそのオイルの臭いがちょっとオキシム系というかアンモニアっぽい臭いがしました。
デフオイルの臭いにそっくり。
トランスファーオイルに間違えて(確信犯!?)入れると結構鈍重になります。
私も間違って入れて痛い目みたことがあります。
交換すると軽快になるかもしれません。

その5
社外品のエアクリーナー(毒キノコ)が搭載されていました。
純正と比べると下りや平坦な場所ではアクセルの踏み込みが減った状態で上のギアを低回転を維持できて燃費に有効そうだけど上りになるとむしろトルクが下がっていて高回転で回してる感じ※この車に付いていたエアクリーナーがであって他は分かりません※
目的や走行パターンによって違いはあると思いますが純正は良くできていると感じます。
また70は普通に毒キノコを付けるとエキマニの直上に来るので熱い空気を吸ってしまいそうな気がします。(←私個人の偏見です)
そういえばシュノーケルはそういった影響は感じたこと無いですね・・・

などなど今回は沢山勉強になりました。


 4/26
昨日解除してきたランクルですがタイヤがなかなか格好いいのを履いておられました。

一目で径の違いが分かると思います。
これだけの差ですがノーマルタイヤなら4速で走っているはずの所を3速だったり、3速でいけるはずのところが2速だったりとATの変速具合が変わります。
山道でなければここまでハッキリ分からなかったかもしれませんが結構な変化として感じられました。
タイヤはなかなか燃費に影響を与えていそうです。


 4/25

ランクルには24Vの車が結構あります。
この車がバッテリー上がりになるとなかなか困ります。
なんと言ってもブースターケーブルが普通車用では歯がたたない。

今回MonotaROで見つけたリーズナブルなブースターケーブルの容量のでかそうな奴でエンジンをかけてみました。
ブースターケーブルを繋いで・・・救援車のエンジン回転を上げて(1400rpmでした)・・・セルスタート!!
一発でかかりました。
救援車の回転を少し上げておくのがポイントです。
実績も出来たしなかなか良い商品なのではないでしょうか?
ブースターケーブルは大は小を兼ねますが小は大を兼ねません。
どうせならでかいのを買っておくのが良いと思います。
ケーブルが太くて120Aの容量があるのと5mと長めなところがポイント高いです。
少し嵩張るけど・・・



 4/1
とうとう今日から消費税が上がってしましました。
と言う訳でみやびも価格を改定させていただきました。
弊社的に努力してせめて端数くらいはスッキリさせています。
足りない努力とは存じますがどうかご了承ください。


 3/21

消費税増税前に決着を付けておきたい車の作業を頑張っています。
100円ショップにある便利グッズを紹介したいと思います。
まぁただの磁石なのですがなかなか便利です。
スプレー缶の下にある棒ですがこれが磁石なのです。
長さがあるしある程度曲がるので色々な局面にフィットします。

95プラドの内側ですがフェンダーにかけた傷防止の布がずれないように固定しています。
工夫次第で色々使える便利な奴です。文房具や磁石のコーナーにおいてあるようです。


 2/10
今回解除したU−HZJ77HVですが少し変わった改造を受けている車でした。
その筋の方には定番なのですが一般にはあまり知られていない気がします。
その内容は簡単に言うとワイドのナロー化です。
ランクル70は基本的にワイドの方が装備が豪華です。
ウインチやオーバーフェンダー、パワーウィンドー、ムーンルーフ(サンルーフのトヨタ名?)後輪ディスクブレーキ(ナローはドラム)等があります。
特に皆さんがこだわられるのがディスクブレーキです。
なのでワイドを買ってそこからオーバーフェンダーを外し、バンパーをウインチ用からノーマルに代えるなどして4ナンバー枠に収めてしまいます。

こうすることで維持費と高速代が安い分かる人にしか分からないカスタムカーが出来る訳です。
70の販売当時はディーラーオプション扱いで可能だったとも聞きます。
そういうわけで表技かもしれませんがなかなかのこだわりカーだと思います。


 12/29

今回、ムーブで排気ガスが変化するかどうか試してみました。


ノーマルの排気ガスはこんな感じでした。(エンジンは暖めた状態です)


仮にインテークマジックをセットしてこんな感じでした。


この車の排気ガスの変化は・・・
@インテークマジックで燃焼が良くなる。
A排気ガス中の酸素が減ってそれをO2センサーが感知
B燃料噴射量を減らす(約20%減ったみたいです)
CCO2濃度と空燃比、ラムダに変化が見られる。

本当はこの状態で軽く走ってECUに学習させて汚れも飛ばしてとすればもっと綺麗になると思います。


 12/15

デリカ・スターワゴンの黒煙を減らす対策をしました。
その際に確認しましたが愛用のオイル漏斗が良い感じで使えました。

いい感じで取り付けできました。
4D56型エンジンの方は参考になると思います。

黒煙はキチッと減らせました。スターワゴンの黒煙が気になる方はお力になれそうです。


 11/2
ボチボチ冬支度でタイヤを替えなきゃなぁと思ってあまり乗らない車のタイヤを替えたところ
一本ハブボルトが・・・傷ついていました。
何とか外せましたが、これにボルトねじ込んだらロックしてボルトが折れること請け合い!!

と言うことでハブボルトを修正!!といいたいですがハスコーのハブボルト修正器はありません。
で、ダイスを使って治すことにします。
  
丸いダイスに溝を刻んでソケットに入るように加工しました。
良い感じで使えました。


ストレートで販売されている六角ダイスならこんな苦労はないのですが・・・

手持ちにはハブボルトのサイズ(M12の1.5)はなかったのです。
写真の六角ダイスはランクル76用の(M14の1.5)でした。
 11/1
先日ATFとストレーナーを交換した愛車のハイエース(Y−KZH100G)ですがちょっと高速を長距離走ったので燃費を見て見ると良い感じになりました。

満タンでスタートして289km(90%高速道路)の時の写真です。
良い感じの燃費でした。

 9/22
ハイエースのお客様から黒煙が多いので減らして欲しいという依頼がありました。
詳しく話を聞くと普段は全く出ないが車検の時にドカッと出るとのことでした。

弊社の対策は公的検査機関に特化しているので車検時の黒煙テストはあまり考えていません。
そもそも大丈夫だろうと高をくくっているところがあったかもしれません。

ですが弊社の対策を受けた車はオーナー様はご承知の通りですが同じようにアクセル全開にしても以前より回転が上がってしまう場合があります。
エンジンが元気になりすぎているようです。

このような場合はご来店いただければ調整しますのでお気軽にご用命下さい。
乗り続けるウチに内部の汚れが落ちて元気に回るようになって・・・という車もあるので車検前に一度確認してみてください。

弊社の対策車で経年変化等で黒煙が増えた場合の調整は簡単ですが私で無いとわかりにくい部分があるのでご連絡下さい。


 9/17
(有)みやびの代車として活躍中のハイエース・レジアス(走行距離:20万q)の車検を受けてきました。

車検を受けようと下回りを点検すると・・・

ドラちゃんが破れています。
定番トラブルのドライブシャフトブーツです。
これでは車検は絶対通りません。
何よりドライブシャフトにダメージが・・・ということで交換しました。
ドライブシャフトブーツの補修は大野ゴムのオーレッグを気に入って使っていますが3年前に変えた左側は・・・
こんな感じです。
なかなか耐久性もよろしいようです。

リアブレーキシューも交換しました。
リアブレーキのドラムを組み付けるときに

指さしている部分にグリスを塗布してから組み上げると次回の分解が楽かもしれません。
ここが外れにくくなることが多いです。

これ意外は大きなトラブルもなく・・・といいたいところですがせっかくなので気合いの入ったテコ入れメンテをすることに。

メンテ内容は・・・
・ファンベルト交換
・パワステベルト交換
・ク−ラーベルト交換
・パワステフルード交換
・ATF交換というかフラッシング?フルード20L使用
・ATFストレーナー交換
・LLc交換
・ブレーキフルード交換
・リアブレーキシュー交換
・ブリーダーキャップ交換
パワステオイル交換
・デフオイル交換
・下回りの塗装
・マフラーの耐熱塗装

をやりました。部品代は総計で¥35,000−位です。
作業工賃は自分で作業したのでプライスレス。
ネットを駆使して安くて信用できる部品を揃えられるので部品を揃えるのに時間と手間はかかりますがそれを許容できるD.I.Y派には車の維持は安価な時代だな〜と思います。
ですがもし作業部でトラブルがあれば当然自己責任です。
不安のある方はスペシャリストへの依頼をお奨めします。

※弊社が信頼する車の修理屋さん、整備士さんいますのでご希望の方には紹介します。

で本日車検に行ってきました。
一発合格でした。

ちなみにこのハイエース・レジアスは日本で多分唯一(2013/09/17現在)のDPF、酸化触媒無しでNOx・PM法ディーゼル規制を解除したハイエース・レジアスです。


 9/4
今回、規制解除車に新しいお友達が加わりました。
その車はKD−PD8Wのデリカスペースギア。
黒煙の多いイメージがあったのですがそんなでもありませんでした。
ただ燃焼を整えて慣らし運転をして貰っていると『黒煙が増えた!?』との連絡が・・・

実は希にありますこういうこと。
要はエンジンの補機などいろいろな部分が調子良く動くようになって、動きがおかしくなっていた部分が復活し、それに伴う燃焼状態の変化が起こる場合があるのです。

もちろん↑の変化が慣らし走行中起きなかった場合、最終のセッティングの段階でその箇所のメンテナンスをすることになったと思います。

とにかくも無事規制値合格しました。
KD型なのでKH型より絶対排気ガス汚いとかあると思っていたのですがメンテナンスと車の状態の良さでKH型と遜色ない結果だったのは驚きでした。
あるんですね〜こういう車。
燃焼制御なんかはKH型よりも芸が細かいところもあり電子制御にバージョンアップした初代4M40型エンジンの面目躍如というのも感じました。

制御の仕方の特徴はメーカー毎に異なるので毎回勉強です。


 7/26

今日は今回検査を受けてきたランドクルーザー76についてです。

平均的な車という感じなのですが新しいセッティングを試していました。
その結果、名神茨木ー中央道八王子 でエアコンも使いつつ割とルーズに運転した結果で14.43km/Lという過去最高の燃費を記録しました。
正直ビックリしました。過去最高(これまでは12.8km/L)です。
とくにエンジンがビュンビュン回るなどの感じはしなかったのですが結果が全てです。

というわけで無事、公的検査機関のガス検査を合格した後にまじめに燃費走行をしてみました。
主なセッティングは・・・
タイヤ:純正 空気圧は積荷時の空気圧です。
だけですね。
でドライブ開始

206.2km走行時

276.2km走行時

375.9km走行時

502.0km走行時

577.2km走行時

ランクル70関係の方にしかわかりにくいかもしれませんが燃料計の針の落ち方が緩やかでしょ?
この車は前輪のアライメントかタイヤのせいでばたつき?が出る場面があったのですがこれが治れば更に好燃費が出るかもしれません。
新セッティングの威力と車のポテンシャルが相まって良い状態でした。
走行は80kmをなるべく守りのんびりと運転してきました。
エアコンはOFFです。
思い返すと坂道の加速時なども5速からは下げた記憶無いですね。
普通に5速入れっぱなしでした。ATみたい。
結果は16.14km/L(KG−HZK76V)でした。
時速60kmの定速走行のカタログスペック(14.1km/L)を超えてくるとか・・・
この車の出来の良さと新セッティングの相乗効果と自画自賛してみたり・・・

とにかく今後も研究を続けます。

なお、この新セッティングを適用されたいというオーナー様はご連絡お願いします。
先んじて用意しておかないといけない部品がございますので・・・

これまでのセッティングより若干マイルドな感じになります。
また取り付け位置による熱の影響で部品(例の姉妹品です)の再使用が難しい場合、部品代が必要な場合があります。
なるべく発生しないように頑張りますのでオイル交換のついでにでもご用命ください。

なお現時点で特に有効であると考えられるのは最終型のランクル70系とランクル100系前期型です。
それ以外の車種も普通に良い感じが見込めると期待しています。

とにかく早速私のハイエースとランクルに搭載してみます。
結果は後日、報告できたらいいなぁ・・・

 7/7

中古車販売のプレサージュが乗車定員を間違っているとの指摘を受け直しました。
完全に見落としていました。
反省していますが中古車を購入を検討されている方は現車確認を強くお勧めします。

以下はハイエースのキャンピングカー製作日記です。

キャンピングカーの中古車という特性上か電気配線等がかなり自己流のアレンジが加えられていました。
ツインバッテリーを強引にシングルバッテリ−+サブバッテリーに変更されていたり・・・キャンプ的には必要なのかも知れませんが・・・ダブルバッテリーが好きなのでダブルに戻しました。
サブバッテリーはどこに配置するか思案中・・・。

またオーディオ(ナビ?)が外されていて、オーディオステーまで取られていました。
・・・どないすんねん・・・ということで購入。
オーディオが無いのも寂しいので純正デッキを装着。
でも・・・リアスピーカーの配線つないでも音出なーい。
なぜ?
・・・リアスピーカーは純正配線でなく個別に引き回されてありました。
端子を作って接続。
FMラジオを鳴らしてみると・・・なかなか良い音します。
なんというか純正相当?

デッキが古いのでTV・ラジオ・カセットテープという組み合わせです。
TVがあるのでAUXでipodなどもピンジャック1本でつなげるのでスピーカーを確認したい方は音源を持参して頂けると良いかと思います。
無ければラジオだけで我慢してください。

後ろのビデオデッキの映像もAUX入力で前のTV(モニタ)で見ることができます。
ビデオデッキとアナログモニタの珍しい組み合わせ。
昔のビデオを見るのに良いかもしれません。

今後は室内照明が無いのでLEDのメッチャ明るい奴搭載予定です。

あとタイヤがちょっと大きめのを履いているせいでハンドルをいっぱいに切ると何処かに干渉します。
ちょっと擦ってる音がする。
しかもフロントははみタイヤ。
車検NGやん!!??
ということで純正の鉄ホイルに履き替えます。

現在抹消登録ですが予備検渡しにしようと思っています。
お値段はそのままです。

排気ガステストは優秀だったのですが普通に使えるようにちょっと頑張ります。

エンジンは凄く調子が良くてギュンギュン来ます。
スーパーロングで重いのに同年式のワゴンより燃費良かったりします。
※10・15モードでの比較
100系最終型の2WDワゴンとほぼ同じでした。
なのでエンジンは当たりと言っていいと思います。
低回転時がトルクフルで加速時の付きが良くて、トップエンドが伸びる感じです。

写真は近日更新予定です。
 6/25

本日は規制解除の中古車に新しい車種を加えるための準備を始めます。
『夏に間に合う』というスローガンのもと頑張って急いで仕上げたいと思います。

紫外線の厳しい季節ですが車を運転するときにすごく目が疲れるという方は http://www.talex.co.jp/ ←を試してみていかがでしょうか?
管理人も愛用していますがかなり目の疲れが予防できる感じです。
集中力の持続につながるし、対向車のドライバーの表情まで見えるので安全につながると思います。

 6/13

本日はランクル76の車検でした。
ユーザー車検で無事合格しました。
ユーザー車検と言っても何にもしなくて良いわけではありません。
大まかなものでもブレーキフルード交換・ブレーキパッドの点検・ブレーキシューの点検と清掃・各種油脂の量の点検に加え今回はトランスファーオイルも交換しました。
とはいえこれらは少し車を触る方からすれば簡単なことです。
費用は自賠責保険+重量税+用紙代+検査手数料で¥31,320−でした。

とか偉そうに言っていますがナンバー灯が切れてて1回目の検査はNG!
慌てて陸運局の近くにあるホームセンターに駆け込みました。
2回目でちゃんと合格しました。
油断大敵です。

 6/9

6/1の続きです。
弊社のハイエースとレジアスのATの調整を少し煮詰めてみました。
その結果は・・・凄く良いです。
対策→燃焼を整える→パワーアップ→エコドライブに振り向けて省燃費!!
このサイクルを完結させるためにドライバーのテクニックを駆使していた部分のいくらかをATがやってくれるようになりました。
ポンポン上のギアにつながるようになりました。
ドライバーのテクニックを駆使する余地はまだまだあるのですがかなり良い感じです。
これまでは基準値重視だったのをパワーアップ分を調整で押っつけていくと車が大分バージョンアップする感じです。

1KZ、1HZ、3L、5L型エンジン搭載のAT車にお乗りの方は是非調整をお勧めします。
好みもありますので過去の合格車の方々もご来店頂ければ試走を行いながら好みのセッティングに仕上げます。

 6/1

 先日、弊社のハイエースV(純正・社外品問わず触媒無しで規制解除車)のATショックが強くなってきました。
低速ギアで引っ張って『ド〜〜ン』と上のギアにつながるようになってきました。
ATショックデカ過ぎです。

 実はこれ意外とあることなのです。
こうなってくると燃費も悪くなるし無意味なパワフルさが発揮されてしまいます。
このハイエースVを調整後、ハイエースワゴンも調整してみました。
ワゴンの方は問題ないと思っていたのですがワゴンも気付かないうちに調整が狂ってきていました。
キチッと調整すると・・・明らかに良くなりました。
更に燃費が伸びそうな感じです。
5〜7万qに一度点検しておいた方が良いと思います。

 というわけでATの点検、調整をご希望のお客様はエンジンオイル交換時にでもあわせてご用命ください。
無料でやります。

 型式がU・Y・,KC・KD・KGなどの排気ガス記号で始まる型式が対象です。
※ランクル100はKGでも対象外です。すでに電子スロットル化されています。

 KH・KJ・KRの排気ガス記号で始まる型式は電子スロットルなので対象外です。
は対象外でバイワイヤのちょっと旧式が対象です。

 対策でパワーアップしているエンジンであることを念頭に置いていないと調整が基準値通りでは真価を発揮できない場合もあるとおもいます。
 5/10

ツイッターでお話しした手洗いに関する話題です。
車を触ると手が汚れます。
これまでは工業用石鹸等でゴシゴシ洗っていたのですが爪が薄くなってきた気がしました。
シールをめくろうと爪でひっかいたときに爪がひっくり返ったのです。
ということで色々試した結果『シュロ繊維の亀の子たわし』が最高でした(注:みやび調べ)
使い方は石鹸、中性洗剤などで普通に泡立てて洗います。
その後にたわしで軽く擦ります。
それだけで凄く綺麗になります。
プラスチック繊維のたわしでは全然ダメでした。
パーム繊維のたわしも今一つでした。
シュロ製のたわしが最高でした。

そんなわけで管理人の手は最近、綺麗なのです。
MAID IN JAPAN 日本製最高です。
 4/16
先日解除したハイエースバンのお話をオーナー様がアップされていました。
興味のある方はこちらから四万十塾のHPにリンクしています。

私のハイエースに不調が目立ち始めました。

低回転域のパワーが落ちてきている感じです。
踏み込むと回転数が上がるけどいまいち粘りが足りない。
おまけになにやらマフラーから抜ける音が・・・

中期型の宿命とも言うべきマフラーフロントパイプのパンクです。

メッシュの後ろの方に漏れた排気で黒く色がついているのがわかります。
この部分の漏れが多発するのでマイナーチェンジでマフラー形状が変わりました。
そのパーツをネットオークションで購入し取り付けます。
↓このタイプは耐久性が高くて良いです。

ボルトオンで交換可能。
接合部は球面フランジになっています。
このフロントパイプを取り付けることで後期型のセンターマフラーを取り付けれるようになります。(例:Y-KZH100GにKD-KZH100G、Y-KZH106WにKD-KZH106W)
センターマフラーを後期型に交換して完了です(純正同等品が安く買えます。)

せっかくマフラーを取り外したので耐熱塗装をしておきました。

これで完成です。
町中を流すといつもより200回転ほど低いのにむしろ力強く走ります。
マフラーが漏れると回転が上がりやすくなりますがパワーが抜ける感じがします。
その感じも解消しバッチリ治りました。

高速道路で大阪−千葉を14km/Lで走ったときの感触が戻ってきました。
(このハイエースは60km/hで定速走行すれば17.4km/L走るそうです。4WDは15km/L。2WDのバン(2800ccの3L型エンジン)は18.3km/L走るらしい。参考:解説書)
あのときよりも燃費重視のセッティングになっているしそのうち燃費測定してみたいです。

ハイエースワゴンにはエコタイヤも良いですがバンタイヤにして空気圧をバンの標準程入れれば燃費が良くなります。
バンにワゴンタイヤは車検NGですがワゴンにバンタイヤはO.Kです。
フロントタイヤの肩減りもましになりました。
値段もリーズナブルです。

乗り心地は・・・エコには我慢が必要なのです・・・

ランクル100も275/70R16(標準)を215/80R16(ランクル76ナローの標準)に変えると燃費は良くなります。
エコタイヤも真っ青なほどよくなります。
動きも軽快になります。

問題は見た目が・・・・・・・


 4/6
今回久しぶりに排気系無改造でハイエースのバンを解除しました。
その車ですが東北の被災地のボランティアにも活躍する車と言うことです。

この車は下回り防錆の『塩害ガード』をされていました。
下回りの防錆はスキー、サーフィン、アウトドアなど下回りにダメージが出そうな使い方をする方、長く乗り続けたい方にお勧めです。

 3/28
本日、4年ほど前に規制解除した100系最終型ハイエースのオーナー様に来店いただきました。
黒煙が出るので車検を断られたというのです。
早速チェックすると・・・確かに出ました。
明らかにおかしい。
空ぶかしすると『カキーン』という甲高い音(ディーゼルノック)がエンジンからしてくるし・・・

これ実は最近相談が増えている案件なんです。
一言で言うと日常のメンテナンスが原因です。
最近は最新ディーゼル車用のオイルを取りそろえる店が多く旧型ディーゼル用のオイルを在庫しない店が増えています。(特にNOx・PM法対策地域内)

弊社の対策車にDPF付き車輌対応オイルを入れるとえらいことになってしまいます。

黒煙が出て、パワーが無くなって(特に低回転域が酷い)、燃費も悪化します。
エンジンオイルは『安物を頻繁に交換した方が良い』『値段の高いハイグレードオイルを純正指定の距離(1〜2万q)使う』などいろいろな説があります。
あくまで私の経験上から得た知識で言いますと・・・

『良いオイルを頻繁に交換』

↑これがたどり着いた答えです。
良いオイルは高価なオイルではないと言うことも記しておきます。

お値打ちで高品質なオイルで弊社は作業しております。ご利用ください。
公的検査機関における排気ガス測定を重ねた結果たどり着いた逸品です。


 3/14
続100円ショップ便利グッズ紹介です。
ネオジウム磁石が100円で売っていました。

この磁石をおいるエレメントに貼り付けます。
←こんな感じで。
使用済みをばらすとわかりますが効果あります。
ゲル状の鉄粉的なものがついています。

洗車グッズのスポンジとかも安いのがありますね。
ホイルを洗う小さなブラシが便利でした。


最後にメラミンスポンジです。

ガラス(コーティングしている車はダメです!!)を簡単に綺麗にできます。
洗車ついでに水をかけながら鉄粉除去粘土のようにガラスを磨くだけ。
ピカピカになります。
その上からガラコ等をかっちりかけると雨の日に感激します。
『CMで見たとおりのハジキ具合だ!!』私の感想です。
ガラスが綺麗になると薄膜を一枚取ったように視界がクリアになり私は運転に集中できます。
 3/1
バッテリー交換をしたのでその模様をお伝えします。
@バッテリーを取り外します。

A新しいバッテリーのターミナルを軽く磨いて新しい面を出します。
こんな感じで・・・バッテリーターミナルクリーナーを使っています。
端子側も磨いて酸化物などを除去しておきます。

B取り付けの前に接点復活剤をターミナル、端子に塗布しておきます。


C端子をしっかりと根本まで差し込みます。きつい場合は少し開いておいてから差し込みます。差し込んでしっかりと締め付けたらグリスを上から塗って酸化を防いでおきます。


これで完了です。

追伸:バッテリーはつける前に補充電しておけば長持ちするそうです。
私もやっています。ユアサバッテリーにつとめてた叔父さんが言ってました。
受け売りです。
補充電の際は市販のバッテリーチャージャーを使っています。
急速充電のできないリーズナブルな一般向けのものですがそれが逆に良い感じです。
(ホームセンターで4000円しなかった気が・・・)
バッテリーを傷めないし整備にかかる時間=プライスレスなプライベーターにピッタリ。
長いこと動かさなった車を動かす前の日に充電しておくのにも重宝します。
つないで一晩置いておけば元気に動くようになります。
取り扱い説明書をよく読んで使いこなすと素敵な道具です。


 2/28
ツイッターでお知らせしていた水垢落としです。

@普通のカーシャンプーでくまなく洗います。これで落ちない水垢のみを対象とします。
窓から下に水垢が続いています・・・

A車用バケツ石けんを用意します。MonotaROで購入しました。


B洗車用ブラシも用意します。


C水垢部分に石けんを泡立てて3分ほど置いておきます。


Dブラシでよく擦ります。力を入れてゴシゴシやるのではなく優しく擦ります。
威力の足りない分は手数で相殺してください。
優しく優しく繰り返し繰り返し擦ります。


Eこんな感じに綺麗になりました。


F綺麗になったらすぐにWAXやコーティング剤などで処理してしまってください。

ちなみにこのシャンプーを多用して擦りすぎると塗装が艶消しになってしまうくらい強力です。ですので落ちない汚れ専用にしてください。
普段はこの固形カーシャンプーはホイルのブレーキダストなどを落とすのに使っています。


 2/11
ランクル70に荷物を載せるときの管理人がしている工夫です。
ちょっとした日曜大工で快適に!?を目指しています。

普通の荷室です。道路公団仕様で床にビニールが強いてあります。


タイヤハウスの高さに合わせて大きな下駄のような台を作ります。


ホームセンターで左官屋さんが使う『タフブネ』というモルタルを練る容器を用意します。
荷室にほぼピッタリのものが見つかりました。


こんな感じで置くことができます。
タフブネなら液体がこぼれても問題ないし、下にはいろいろ入れられます。
私は傘とか釣り竿なんかを入れたりしています。


 1/31
ハイエースのお乗りの皆さんへのお話です。
なぜかビスが緩む箇所とクリップ(ピン?)が無くなっている箇所の紹介です。

まずここです。なぜかクリップが無くなっている車が多いです。


つづいてここ。このビスが緩んでいたり抜けていたりします。
スライドドアのローラーに干渉してガリガリいうこともあるので一度点検してみてください。
ネジおよびクリップはトヨタ部品共販(ディーラーでも可)かストレートなどで探してください。
MonotaROにもあるかも・・・


 12/26
ランドクルーザーの背面タイヤを外してみました。
外すと・・・
洗車をしましたが跡が残ってしまっています。
こんな時はソフト99のコンパウンドシートが便利です。

こんな風に綺麗になりました。

あまり欲張らず引き際を見極めることが大事だと思います。
 11/11
100円ショップとして有名なダイソーですが車の整備やメンテナンスに使えるモノが色々あります。

ネジ、ボルトやソケットのコマを仮置きするのに便利なマグネット付き皿。
とにかく安いホースバンド。
意外と良いですよ。
マグネット付き皿はたまにマグネットが外れますが接着剤で修理しても良いですし、そのマグネットをオイルエレメントに貼り付けておけば鉄粉が集まります。
オイルフィルターセパレーターでばらして確認したことがありますがゲル状の鉄粉(スライムみたいでした)がマグネットの形についていました。
ホースバンドについてですがオイルキャッチタンクを付けてる人以外にもブローバイガスのゴム配管は10万キロも走っていればひび割れ何かが多くあります。
バンド止めされてなかったりバンドが頼りない車種も多いので漏れる前に締め付けます。
このほかにもゴムハンマーとかコードまとめとか色々と探してみるのも楽しいです。

 11/3
弊社のハイエース・ワゴンのオーディオが故障しちゃいました。
以前、近所のセコハンパーツ屋で安く買ってきたパイオニア製のダイハツ純正オーディオです(FH−P3006ZY)。
ダイハツ仕様なのでカプラーもそのままつけられるから購入。
購入後すぐ液晶が映らなくなるというトラブルが発生し保証期間内でお店に行ったらお店が無くなっていたというちょっと悲しいやつです。

早速分解します。(壊れたらネットで安いやつ探そうと思ってました)

表示パネルの後ろを確認すると・・・ありました。ハンダ不良です。

ハンダを足して組み立て直すと・・・(写真の部位以外にも怪しそうな所があったのでハンダを足しました。)
無事復活しました!!

ポータブルナビ(ミニゴリラ)の説明書を見ているとSDカードで音楽を再生できるようになっていると知りました。

FMトランスミッターでラジオから聞けるので配線いらず!!
16GBのSDカードが使えるから100枚以上のCDを入れられる!?
早速試すと中々いい音がしました。
機嫌良く使っていると作業場に行く途中にトラックに挟まれた途端に酷い雑音が・・・
トラック無線にやられてるようです。
このオーディーは外部入力が可能なので外部入力用のパーツを取り寄せてつなぐとこれまでよりも澄んでて綺麗な音が(気のせいかもしれませんが)
そんなこんなでハイエースワゴンのオーディオは期せずしてグレードアップしました。
最近のポータブルナビって凄いですね♪

 7/7
車検

車検は皆さんどうしているでしょうか?
ディーラーさん、整備工場さん、ユーザー車検で自分でやってしまう。
色々な方法がありますが最終的には整備をしてくれる方の技術力と信頼関係だと思います。

たまに相談を受けるのですが『信頼できる車屋さんを紹介して欲しい』と言う方がおられます。
これまでの車屋さんが『もう乗れない。乗り換えしかない!』の一点張りで信頼関係も吹っ飛んだとおっしゃる方がおられます。
そんな方には大阪市、名古屋市の某ディーラー整備士様、リンクページにあるビッグイエロー様に相談されてはどうでしょう。
規制解除車を所有されている方ばかりですので皆様と同じ目線で愛車の維持の相談に乗ってくれると思います。
ディーラー整備士様の連絡先が欲しい方はメールして下さい。

追記:規制解除車のエンジンオイルにDL-1を勧めてくるディーラー様は避けた方が無難かも・・・

 6/23
NOx・PM法適合ステッカーを申請しました。

こんな感じです。
これで国交省・環境省公認の車です(そんな大げさではないですが・・・)
とはいえやはり嬉しいものです。
対象者の方は是非申請を。
必要書類はこちらからどうぞ。

ぬかるんだ道や雪道などを走る車(後輪がドラム式ブレーキのハイエースなどは特に)は後輪のブレーキを引きずっている車がちょくちょくあります。
20kgfの力でサイドブレーキを引いて7〜8ノッチより早くブレーキがかかるのであればブレーキの点検をおすすめします。
燃費に直結しますので・・・
車によって個体差があるので整備士さんに相談するのが確実です。
ご自分で調整される方はオートメカニックなどを熟読すると良いと思います。

 6/17
車の維持費

先日、デモカー兼売り物のランクルの車検に行ってきました。
ランクル76(4ナンバ−)の1年間の維持費は・・・
重量税:\12300- 用紙+印紙¥1,750− 自賠責¥14,190− 
自動車税¥16,000−
の合計で¥44,240−となります。
意外と安いでしょ!?

乗用車は2年車検なので2年で必要な費用を比較してみると・・・

@ランクル76(KG-HZJ76V) ¥88,480−

Aランクル100(KG-HDJ101K) ¥124,220−

Bランクル100(GF-UZJ100W) ¥263,920−

Cヴィッツ(UA-SCP13) ¥115,700−

という感じになります。

 2/5

エンジンオイルのD.I.Yで交換をされる方に朗報(?)です。
ぴったりの漏斗を見つけました。

良い感じでしょ?
内側に異物混入を防ぐ金網もあります。
ほしいと思った方はMonotaROで購入可能です。
ATFの交換の時の漏斗としても使えます。
1KZ,1KD,1HZ,1HD型エンジンにねじ込めます。
ネジのピッチが同じというわけではないので良い感じで取り付けて下さい。

 11/4

私の中期型ハイエースワゴン(Y−KZH100G)が突然止まってしましました。
エンジンも始動不可で焦りました。
ですが・・・故障箇所が分かれば簡単です。
保守部品が容易に入手できるので国産車は助かります。

症状は、エンジン始動不可で、セルを回すと一瞬かかるのですが、すぐ止まってしまいます。また、キーがオンの状態で、噴射ポンプ下でカチカチカチカチと音が鳴り続けています。その状態でコンピューターの接続を抜くとカチカチという音がやんだのでコンピューターが不良だと思いました。
噴射ポンプの下部から聞こえてくる異音は、電磁ソレノイドバルブが、開閉を繰り返す音だそうでコンピューター特有の故障時に良くある症状だそうです。

と言うわけでトヨタからは新品購入が難しいとのことだったのでデンソーからリンク品(トヨタに卸しているコンピューター)を購入し早速接続。
一発で直りました。
今23万キロですが後25万キロはこのコンピューターで頑張るつもりです。

↑今回購入したコンピューター。5万円なり。新車に買い換えと比べれば激安です。

 10/20

突然ですがターボ搭載エンジンでそこそこ走行距離が嵩んできてパワーが無くなってきたというときはエンジンルームをよく見て下さい。
ターボプレッシャーセンサーというセンサーにつながってるゴムチューブの途中にあるフィルターが熱のせいか経年劣化か分かりませんがよく割れます。
そこからオイルミスとが吹き出すようで回りが汚れていることがあります。
1KZ,1KD型エンジンに特に多くフィルターの交換でピタッと症状が治まったなんて例もあります。
部品自体は500円もしないと思います。
15万q以上の車は一度確認をお勧めします。

※弊社対策時には当然チェックしています。


 10/11

エンジンオイルを注ぐときじょうごを使うと便利なのですがメチャメチャ便利なじょうごを一つ紹介します。
オイルキャップと同じ径の物を見つけるのです。
こうするとオイルキャップを外しそこにねじ込むだけでバッチリ固定できてじょうごがぐらつきません。
一度使うとやみつきになるのですがこのじょうごに出会えるかどうかはズバリ運です。
オイルキャップの径を計っておいて運命の出会いを求めて頑張りましょう。
私の運命の出会いは100円ショップで待っていました。

 10/9

タイヤ皆さん点検してますか?
ハイエースタイプに特に多いのですが前輪は必ず内側も点検しましょう。
内側の方が早く減る感じがします。
(リアはあまりこういう傾向はありません。)
スリップサインでまだいけると安心していると内側は激やばということがあります。
山道を多く走る人は特に気をつけましょう。
タイヤのローテーションをちゃんとして4本のタイヤが同じような時期に交換時期になるのが理想ではないでしょうか?
私のハイエースは内減り対策としてバンタイヤを入れてみることにしました。
またここで結果を報告させてもらいます。


 9/30

夏が終わりましたね。
関係ないですがLLc皆さん交換してますか?
2年に1回くらいは交換した方が良いですよ。
でないと弊社レジアスのようにラジエーターにダメージが出ます。
20万キロ走っているのでそろそろ寿命と言えばそうなのですがアッパータンクにクラックが入ってしまいました。
ラジエーターやさんに持ち込んで修理していただきましたがそのときに興味深い話を聞きました。
古いラジエーターでもLLcさえキチンと交換していればそうそうトラブルはなでないというのです。
本職の話ですので参考になると思います。

弊社のレジアスですが・・・
自分でラジエーターを取り外して持ち込んだところ諭吉さんと英世さん2人ずつですみました。激安です。
アッパータンク、ロアタンク交換して熱交換機の洗浄+防錆塗装で新品みたいです。
ちょっとのDIYでこの安さ!日本は知られていないだけでDIY天国なのではないかと思う今日この頃です。

余談ですがラジエーター交換後パワーアップしたような気がします。


 9/21

エコみやびの解除についての動画などをUPしました。
詳しくはこちらから

台風が日本各地に猛威をふるっております。
是非気をつけてください。

ちょっとしたことなのですが・・・
車のメーターの後ろには大小様々な電球が使われております。
10年もたつといつの間にか暗くなってしまっています。
いちどすべて交換してみてはいかがでしょう?
見違えるように明るくなります。
なかなか満足度の高いメンテになります。

電球は色々種類があるのでディーラーか部品共販で
『この車のメーター裏のランプ全部下さい!』で決まりです。
一つでも切れたら他はどうせ時間の問題なので総換えが結局手間いらずと思います。


9/18

車の部品の中古品についてですが、オークションなどでよく見かけます。
確かに掘り出し物といえるほど安い物もある一方で、割高な物もかなりあります。
例えばランクル70のサンバイザーなどは5〜6千円で売られているのを見かけますが新品を買うと3千円ほどです。
私が感じた中古部品の傾向としては・・・
・普通は交換することがない部品(エンジン関連の補機など)は安い物が多く
・普通に劣化して交換する可能性がある物(サンバイザーとか内装のちょっとした物)は高い事がある
ですね。トヨタの部品共販に車検証を持参して、この部品いくら?と聞けば丁寧に教えてくれます。
お近くに部品共販が無い人はトヨタのディーラーでもO.K。
内装のちょっとした部品を綺麗に直すと見違えることが多いと感じます。


 9/15

youtubeに紹介動画アップしました。
素人芸ですが良ければ一度見てみてください。

残暑が厳しいですがこういう日が続くと車の調子が悪くなる方がおられます。
噴射ポンプ?燃料フィルター?インジェクター?と不安になることしきりですが意外な原因としてバッテリーがあります。
特に最近のディーゼル車は以外といつまでもグロープラグに通電しているようでバッテリーが弱くなると特に低回転時にパワーダウンや燃費悪化が起こってしまうのではないかと思っています。
もしそんな状態が有りましたらバッテリー交換でもいいですし、充電でもいいですし、夜にエアコンやオーディオを付けないで気持ちよくバビューンと走行して充電してみてはいかがでしょう!?
意外とアッサリなおったりする事があります。
特に最近の車はナビやハイパワーオーディオシステムなど以外と電装系にはつらいそうですので車を降りる10分程前に電装系すべてOFFすると良いそうです。
熱射病やストレスをためない程度に試してみて下さい。


 9/14

ランクルを洗車してるときにふと思ったのですが皆さんは洗車時の足下は何を履いておられるでしょう?
私は濡れるから・・・長靴は重いし・・・運動靴は濡れるし・・・ということでサンダルで洗っていましたが弊社のお客様は基本的に大きい車が多いので脚立や洗車台に乗られることが多いと思うのですがこの台が濡れると良く滑ります。
危ないです。
そこで私は『ギョサン』を愛用しています。
正式名称は『漁業従事者専用サンダル』といい漁師の皆さんが愛用しているサンダルです。
濡れた船上でも滑りにくい便利なサンダルです。
濡れたタイルの上も滑りにくい!!
洗車にレジャーに大活躍間違い無しです。
今人気のク○ックスやそれらの類似品は個人的な感想としては良く滑る気がします。
http://www.gyo3.com/ ←ここで通販出来ます。
安いし強いし日本製は凄いですね。


 9/13

今日は午前中は弊社のレジアスの車検でした。
ランプ類やウォッシャー液、ブレーキ回りなどの確認をしておいて朝一で陸運局へ!
8:30に寝屋川陸運局に到着し書類等を購入しお金も払う。
内訳は・・・
用紙代及び検査手数料:¥1,750−
重量税:¥15,000−
自賠責保険:¥14,190−
発煙筒:¥609−
で合計¥31,549−でした。
車いじりが好きな人は是非挑戦してみては。
ユーザー車検のレーンの通り方などの説明ビデオが寝屋川陸運局では一日中流れていますし実際のレーンも見学できます。
そんなこんなで9:10に終わりました。
事前の準備がちゃんと出来ていて、空いていればこんな感じです。


 9/10

ランクル100とレジアス無事合格しました。
後輪もディスクブレーキという高級仕様の車の中にもサイドブレーキのシューを引きづり気味な車があります。
サイドブレーキを引くときにしか使われないのですがたまには点検してみると良いと思います。

私のハイエースのタイヤの空気がだいぶ抜けていました。
2〜3ヶ月ほど空気を入れた記憶がない・・・
空気を入れると軽く走るようになりました。
やっぱり基本は大事です(反省)


9/8

排ガス検査に向けてレジアスとランクル100を調整中です。
ランクル100の(KR−HDJ101K)はエアフロセンサー内蔵で空気の吸入量、温度、高度などからエンジンに送られる空気の密度まで計算して各種制御に役立てているそうです。
とはいえそんなことをすると当然、センサーのデータが大事になるのですが・・・
エアフロセンサーは5万キロに1回くらいの頻度で掃除しておくといいのではないかと思います。
弊社では呉工業のエアフロクリーンを使っています。
石油溶剤系のパーツクリーナーなどの使用は控えて専用品を買いましょう。
エアフロセンサー地味に高価なので壊れると大変です。


 
 9/6

ディーゼルとガソリンというと維持費と燃費でどっちが優れているかと論争になります。
たとえば『軽油の方が熱量が多いから燃費が良くて当然』や『1Lの燃料を燃やすと排出されるCO2は軽油の方がガソリンより1割強多いというものです。』
ここではもっと簡単かつ実用的に同じボディの車で燃費を比較してみます。
モデルはトヨタが世界に誇るランドクルーザー100では・・・
GF-UZJ100W(ガソリン)・・・・・・・・時速60kmの定速走行で9.4km/L
KG-HDJ101K(ディーゼル)・・・・・時速60kmの定速走行で16.1km/L
ちなみに車重が重いほどこの傾向は強くなります。


 9/5

レジアス、ツーリングハイエース、グランドハイエース、グランビアなどのKCH系の寒冷地仕様車はバッテリーが2個載っているのでオイルエレメントの交換がやりづらいのですが写真のようにオイルエレメントに合ったカップとユニバーサルジョイント、ロングエクステンションを駆使すると力が入れやすく簡単に外れます。



 9/3

ハイエースワゴンについてですが100系の車はセカンドシートのガラスが蹴り出し式なのであまり開かないので走行風はあまり入りません。
ということで100系のバンや同じ100系ワゴンDXのスライドガラスを付けることができます。
私のハイエースはこの仕様にしていますが空気の流れは一変します。
エアコンの仕様を控えれるのでやっぱりエコなのです。


 9/2

現在台風が近づいています。
この雨降りの時のお手軽メンテナンスがあります。
それは洗車です。
雨が降り続いているので水をかける必要がなくタオルで軽く拭くだけで綺麗になります。
もちろん雨の後は水垢とか出るのですが酷く汚れた車をピカピカにする下準備としては結構いいですよ。


 8/31

今回、ガス検査に合格したサーフの写真を更新しました。
ハイラックスサーフですが私はエコカーであると思っています。
規制解除が必要な人はやはり渋滞と無縁でいられません。
この渋滞はメチャメチャ燃費に悪いのです。
もちろん程度によりますが山道を登るより燃費は悪いです。(茨木インターから弊社までお越しになった方はあの道で考えてください。)
燃費計などを付けた車で計るとてきめんに分かります。
それにエアコンが追い打ちをかけます。
まぁエアコンを付けたことで燃費が悪化するのは小排気量の車(いわゆるエコカー)ほど深刻になるのですが・・・(軽は凄い悪化しますね。リッターカーも推して知るべし)
その渋滞時にディーゼルは構造上アイドリングなどはガソリン車と比べてだいぶリーンバーンです。
ですので渋滞時の燃費はそもそもディーゼルに軍配が上がります。
それに加えサーフはリアハッチのガラスが開きますのでさながらオープンカー(ちょっと言い過ぎかも・・・)のような空気の流れが起こります。
非常に涼しく走れますのでエアコンレスで走れる場面が多いです。


 8/30

トヨタ製1KZ,1KD,日産製ZD30型エンジンはオイル交換の時にいわゆる上抜きができません。
ZD30は半分くらいは抜けるのですが完全には抜けません。
1KZ, 1KDに至っては全く抜けません(というよりオイル抜き取りパイプ自体が入らない)
そうなるとオイル交換は下抜きとなるのですがDIYでやるとなると以外とやっかいです。
オイルが飛び散るし火傷の危険もあるし(冷めてからすればよいのですが・・・)。
そこで登場するのが麓技研のエコオイルチェンジャーです。
ドレンボルトをコックに換えてしまうという商品でトヨタフォークリフトが純正で採用しているそうです。
手軽にオイル交換できるというのが売りですが実はもう一つ隠れた特徴があります。
それは、高速を走った直後などでエンジン自体が非常に熱いときにも簡単に、安全にオイルを抜くことができることです。
実際、熱い状態の時にオイルを抜くと普段より沢山オイルが抜けたりします。
なんでかはちょっとわかりませんが・・・
余談ですがオイルを入れすぎてしまったときに抜くのが簡単です。


 8/29

今日は1KD型エンジン搭載のサーフのガス検査でした。
無事合格したした。
新しい対策を盛り込んだので補機類の動作が予想以上によくなっていて結果に影響が出てみたり(良い方にも悪い方にも)勉強になりました。

かれこれ180回程公的検査機関のガス検査をしてきたわけですがそれでも毎回些細なことでも反省点や新しい発見などあるものです。

この車を含めてアクセルワイヤーのない電子スロットルを搭載した車は最近ではたくさんあるのですが以外とアクセル自体のメンテナンスがされてない車が多いです。
可動部のグリスにはホコリが付着していて動きが悪くなっている物が多く見受けられます。
ホコリを綺麗に拭い取ってグリスや高粘着スプレー(呉工業)、シリコンスプレーなどで潤滑を良くするとアクセルタッチが軽快になっていい感じになります。

※ケミカル使用の際は説明書をよく読んで適材(剤)適所でご使用ください。
ケミカルによっては樹脂パーツやゴムなどにダメージを与える場合があります。
 8/28

純正の品質が凄い。

先日私のハイエースのライトを交換することになりついつい安さに釣られて海外製の社外品のヘッドライトを購入してしましました。
いざ取り付けようとあてがってみると・・・・・つきませんでした。
まぁいろいろと気合いの入ったフィッティング作業(フィッティングの域を超えていたと思います)で何とか装着!
ですが・・・
すぐに純正の中古品を探して付けました。
純正品って凄い品質なんですね。
MADE IN JAPAN 恐るべし


 8/27

引き続き1KD型エンジン搭載車作業中。
このエンジンはディーゼルエンジンですがスロットルバルブ、エアフロセンサー、大気温センサー、高度センサー、吸気温センサー、ターボプレッシャーセンサーなど多くのギミックが追加されています。
ですので社外品の(特に湿式)のエアクリーナーエレメントはこれらのセンサーの誤作動の原因になります。

また、コモンレールの影響かブローバイガスが多い感じもします。
オイルキャッチタンクは有効ですよ。


 8/26

本日も試験受けの車の作業です。
今回の車は1KD型エンジンの搭載車ですがソレノイドバルブなどの駆動用やセンサー類にバキュームホースが多く使われています。
エンジンルーム内の高温と経年劣化でヒビや漏れが発生している車が少なくないです。
こうなると色々な不具合が出てきます。
15万キロを越えたら一度、全交換しちゃった方がいいかもしれません。
バキュームホースはオートバックスなどで手に入ります。
味気ない黒ゴムがいやだという方は青色のシリコンホースに交換してみてはいかがでしょう?

注:いすゞ製の4JX1型エンジンなどは7万キロ程度で一度点検をおすすめします。
特に太い方のホースがよく割れる傾向にあります。
 8/25

本日は次の排ガス検査受けの車の作業です。
下回りも非常に綺麗に載っておられる車なのだがアンダーカバーの内側はむき出しの部分に比べてちょっと汚れてました。
アンダーカバーの内型はやっぱり盲点ですね。


 8/24

本屋でオートメカニック(自分で車のメンテなどをする人が読む雑誌です)の増刊号『メカとメンテまるわかりBOOK』を見つけました。
基本的なメンテナンスや車の構造も載せてあるのでこれから自分でメンテを始めようと考えている人にはお勧めできる本です。
ブレーキメンテの動画マニュアルもついています。

 ブレーキは意外と見落とされている車がいます。
ちょくちょく見かけるのですがリアブレーキシューが引きずり気味の車があります。
シューとブレーキドラムが早く減るし、燃費も悪化します。
サイドブレーキを20kgの力で引いて7〜8ノッチでちょうどブレーキがかかるくらいが規定値です。
極端に外れていたら上記の本を参考に調整してみてはいかがでしょうか?
転がりが良くなって燃費に効く車は以外といますよ。

車検費用をぐっと抑えれるユーザー車検の解説も載っていました。

注:私は出版社の回し者ではありません。


8/23

今日は1KD型エンジン搭載のプラドの検査でした。
無事合格しました。(それなりに苦労しましたが・・・)
プラドといえば雪国と縁深い車という印象があります。
樹脂製アンダーカバーもありフル装備という感じなのですが下回りの錆は結構深刻な車がいます。
このプラドの盲点はズバリ!アンダーカバーの内側です。
なぜかこの内側がひどく錆びている車が以外と多いです。
アンダーカバーの裏側にはリアヒーター用の冷却水経路があり、ここが錆びてLLcが漏れてくると出費がかさみます。
また、頑丈そうなフレームにも錆が多い場合が結構あります。
そうなる前にシャーシコートブラックなどで防錆をおすすめします。
その上で雪国を走ったら下回りを水で洗い流してアンダーカバーの中も流しておくと良いと思います。

   
有限会社みやび
営業時間10:00〜17:00

年中無休で営業しておりますが不定休をいただく場合、担当が不在の場合がございます。
ご来店、メンテナンス、対策の依頼の際は
必ず電話、メールで事前にご予約をお願いします。

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